どろんこ新聞

スタッフによるおひさまの様子

冬まつりまでの準備


12月になってから、冬まつりの演し物の劇ごっこを始めました。
題材は、絵本『チップとチョコのおつかい』になりました。
このお話は、11月のスペシャル人形劇で観て、その後絵本を何度も読んでもらって、みんなの大好きなお話になりました。
ごっこを始めると、「私は、この役がいい」と、すぐに配役も決まっていきました。
見たことや、経験した事がみんなの中にいきているのだなぁーと、感じた瞬間でした。
絵本を題材にして、劇ごっこが始まりましたが、絵本のストーリー通りにならないのが、おひさまっ子たち。
配役を決めていく中で「この役がいい!」と、強い希望で新たなるキャラクターが登場したり、登場人物の細かな細かな設定が決まっていったり。。。それもまた、お楽しみの一つでした。
劇の練習をしていく中で、一度も同じストーリーにならなかったのも、おもしろかった事の一つです。
衣装作りや、大道具作りも張り切って行ない、準備期間はとっても充実していました。
演じる事は、少し恥ずかしいけれど、裏方のお仕事なら!と、頑張る人もいました。
それぞれの良さや得意なことを、充分に発揮できるのを劇ごっこになりました。

当日の様子は、緊張してしまったひとや、お母さんから離れられない人もいましたが、準備期間も含めた劇ごっこの取り組み!とてもとても楽しめたと思います。