どろんこ新聞

スタッフによるおひさまの様子

桑の実の季節です

おひさまの庭には、小さな桑の木が二本あって。
毎日、桑の実を食べる事に一生懸命な子どもたち。
高い場所には、すずなりの桑の実がずっしりと実っています。
みんな、美味しい色加減をよく知っていて、紫色になった桑の実をどうにかして沢山集めようと必死です!
木登りをしたり、長い棒で叩いたり、幹を揺すってみたり。
小さい人だって、どうにかして食べようと!頑張っています。
最近のおひさまっ子は、手のひらや指先や顔(特に口のまわり)が桑の実の汁で黒くなってます!

先週は、道路を渡った場所にある畑に行きました。
畑には、大きな桑の木があり、食べきれないくらいの実がそれはそれは…ずっしりと実っています。
「今日は、畑の桑の実を食べに行くぞー!!」と、おじちゃんの提案で!
みんなはバケツやビニール袋などなど、入れ物を用意して張り切って畑に出かけて行きました。
桑の木の下には、ブルーシートが敷いてあり、おじちゃんは脚立の上に。

みんなが到着すると、木の上から大きくユサユサー!!っと枝を揺らしてくれました。
すると!数え切れないくらいの桑の実がボトボトボトボトー!!
あっと言う間に、ブルーシートは紫色に変わりました。
それをすかさず拾う子どもたち(^^)その早いこと早いこと!!

この日も、もちろん!顔に紫色の汁をたくさんつけていた人がたくさんいました(*´꒳`*)
この季節にしか食べられない物を、ちゃんと味わっています。